ナッツ 七七日(なななぬか) 四十九日 魂の旅立ちの日










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ナッツ、七七日(なななぬか)、今日で四十九日になります。
泰山王が六つの世界の中から、故人の行く先を選ぶのだそうです。
魂はいよいよこの世を離れてあの世へと行ってしまう日なのですね。

私の旅行中に大きく体調を崩してしまったナッツ。
在宅酸素を選択したものの、ナッツの苦しさを和らげてあげることは出来ませんでした。
6月29日に入院、そして7月1日の夕方に退院。
辛そうではあったけれど、ご飯も完食。
オヤツだって嬉しそうに食べてくれました。
でも、酸素室に居る間も喘ぐような呼吸で見ているのも辛かった。

2日の朝はご飯を半分残してしまい、その後からは何も口にしなくなりました。
次女が受診に連れて行きましたが、酸素室があるので入院することなく帰宅。
ただただ辛そうな様子。
深夜になっても状態は変わらず、横になることもしないので抱き上げようとしたら、ひどくご立腹。
触られるのも嫌になるほど体が辛かったと思う。
酸素室のあるリビングで次女と一緒に就寝する体制でいました。

どれだけ呼吸しても息苦しそうな様子。
ただ背中を撫ぜることしかできなかった。
午前3時頃。
それまで座っていたナッツが、急に背中を撫ぜていた腕にすがるようにして手をバタバタさせて。
思わず抱き上げたら、今度は怒らないで身を任せてきました。

酸素室から出たので、次女に酸素チューブを伸ばしてくれるように頼みました。
喘ぐような呼吸も弱弱しい。
次女が2階で寝ている長女を起こしに行きました。
もうお別れが近いかもしれないと感じたから・・・。
長女がやって来て3人でナッツに声をかけていました。

抱き上げて数分後。
小さく小さく「きゃう~ん」と鳴きました。
それまでは辛くても鳴き声などあげたことはなかったのに。
その後は意識を失ったようで、3回息をして数秒の無呼吸。
それを3回ほど繰り返したのちに、二度と息をすることはありませんでした。
あっという間の出来事。
私たちは名前を呼ぶ以外、何もしてあげられなかった。

辛かったね。
待たせてしまって御免ね。
頑張って偉かったね。
たくさんの幸せをありがとう。
ウチの子になってくれてありがとう。
これからも、ずっとずっと大好きだよ。

「いぬのえ工房 Familia」のkenkenkidsさんの作品です。
ナッツを応援してくださった皆様。
気の強いお姫様を好きだよって言ってくださった皆様。
本当にありがとうございました。
ご自身も可愛い仔を見送った方々の言葉は深く胸に沁みました。
どれだけの時間が経っても涙の枯れることはないでしょう。
いつか虹の橋で会える時までは・・・。
迷子さんがいます、誰かこの仔のお家を知りませんか?
宜しくお願いします。→「君のにゃ(名)は? 情報求む」
ただ今留守をしています。
申し訳ありませんが、訪問・コメントも出来ません。
コメント欄は開いておりますが、連絡用ですのでお気になさらないでくださいね。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。







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