伝えたい言葉 素敵な詩をあなたに・・・

素敵な詩を見つけました。
心に沁みてくる言葉です。
子育て中の方も、そうでない方も、きっと響くものがあるはずです。

この詩を紹介されていたのはコチラ　　『ＪＵＳＴ　ＳＭＩＬＥ！』
スジャータさん、ありがとうございました。　m(__)m


詩人　浜文子さん
｢抱きなさい　子を｣

抱きしめなさい
子を
育児書を閉じ
子育てセミナーを欠席し

抱きしめなさい
子を
だれにも遠慮せず
あなたの子を
しっかりと
抱きしめなさい

抱きしめなさい
子を
母の膝が
子どもの愁いの
すべてを除く
その時代に

いつか母の膝は
子の悲しみに近づけない
日がやってくる
やがて母の手が
子の涙を拭いてやれない
日が訪れる

きっと来る　その日
子の涙を拭う手に
柔らかな記憶の手が重なるように
痛む子の心が
温かな思い出の膝に包まれるように

母よ　
抱きしめなさい
子を
もう何もしてやれない日のために
抱きしめる手が
子の未来に届くよう
幾度も　幾度も
抱きしめなさい

母たちよ
やがて別れる者として
あなたの子を
しっかり胸に
抱きなさい




ウーは生後１カ月頃に兄弟のチャボくんと共に捨てられました。

ゴミじゃないよ、ボクたち・・・・

そう、あなた達は大切な命そのもの。

まだ乳離れもしてない幼い兄弟。
母猫の温もりが必要な仔。

　　お母ちゃん・・・

自分の足を抱え、その手はグー、パーを繰り返す。

その口は自分の乳を吸う。

甘えているんだね、お母さんに・・・・・

お気に入りな場所は一目でわかります。
ハゲちゃうよ？
　　ん～～～～～～、だってぇ・・・　



　　私がギュッてしてあげる！
　　うぎゅう～　

ちょっとだけ、大人になろうかなって思うウーでした。　(*^_^*)

いつまでも甘えていられる猫でさえ、幼くして母を失った心にはぽっかり穴が開くのでしょう。
ストレートに愛情を伝えられる、この小さな家族たちでさえ・・・

では人は？
大人になった彼らに伝えたい言葉を届けてくれるのは、幼い日に愛された記憶でしょうか？

たくさん、たくさん抱きしめましょう。
愛する人を、わんこを、にゃんこを、あなたの大切な家族を。

え～～～と、私の守備範囲はどこまでかな～～

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